白山市の地酒として吟醸酒、大吟醸酒、
山廃仕込みの日本酒を製造いたしております
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日本酒 地酒コラム
日本酒の種類
日本酒の種類は酒税法による製法上の種類、清酒の製法品質表示基準による種類で分けて考えられます。

日本酒の酒税法の定義による種類
酒税法の定義によると、清酒(日本酒)は使用できる原料が決められており、必ず米、米麹、水を使うこと、「こす」という工程を必要とすることが定められています。
米、米麹、水の原料とは別に、それ以外の原料を使用した場合、使用する材料によって以下のように種類が分けられます。

  1. ・純米醸造酒:米、米麹、水のみを原料とした日本酒

  2. ・普通醸造酒:米、米麹、水、アルコールを原料とした日本酒

  3. ・いわゆる「増醸酒」:米、米麹、水、アルコール、糖類、有機酸、アミノ酸塩などを原料としたもの(*平成19年10月から日本酒としての表示ができなくなります。なお「天狗舞」では「増醸酒」の製造は行なっておりません)



日本酒の製法品質表示基準による分類
日本酒の種類にはいろいろな呼び名がありますが、それらは法律に基づいて制定された「清酒の製法品質表示基準」に定める名称、用語で呼ばれており、原料、製造方法などの違いで種類が分けられます。
以下の「吟醸酒」から「特別本醸造酒」の8種類は特定名称清酒といわれ、共通する要件として

  1. ①使用する白米は農産物検査法によって3等級以上に格付けされたもの
  2. ②麹の使用割合が15%以上のもの
これらが定められています。

・吟醸酒
精米歩合60%以下の白米、米麹、水、またはこれらに醸造アルコールを原料とし吟味してつくった日本酒の種類で、固有の香味と色沢が良好なものです。(「吟味」とは特別な麹づくりや低温発酵といういわゆる「吟醸造り」を意味します)

・純米吟醸酒
吟醸酒のうち醸造アルコールを原料に使用せずにつくった日本酒の種類です。

・大吟醸酒
精米歩合50%以下の白米、米麹、水、醸造アルコールを原料とし吟味してつくった日本酒の種類で、固有の香味と色沢が特に良好なものです。

・純米大吟醸酒
大吟醸酒のうち醸造アルコールを原料に使用せずにつくった日本酒の種類です。

・純米酒
白米、米麹、水を原料としてつくった日本酒の種類で、固有の香味と色沢が良好なものです。製品のラベルには用いた白米の精米歩合を表示する義務があります。

・本醸造酒
精米歩合70%以下の白米、米麹、水と、一定量以下の醸造アルコールを原料としてつくり、香味と色沢が良好な日本酒の種類です。

・特別純米酒、特別本醸造酒
純米酒あるいは本醸造酒のうち、香味と色沢が特に良好であり、良質な原料や特別な製法でつくった日本酒で、製品にその特徴を説明した表示をすることで特別純米酒、特別本醸造酒と呼べる種類になります。(例としては精米歩合が60%以下の白米を用いたものなどがあります)

このほかに、製品の状態、貯蔵期間などによって追加できる表現もあります。

・原酒
製成後、加水調整(アルコール分1%未満の加水調整は除く)をしていない日本酒の種類です。

・生酒(なましゅ、なまざけ)
製成後、一切加熱処理をしていない日本酒の種類です。
・生貯蔵酒
製成後加熱処理をせずに貯蔵し、市販容器に詰める際に1回だけ加熱処理して出荷する日本酒の種類です。

・生一本
単一の製造場で製造した純米酒です。

・樽酒
木製の樽(一般には杉樽)で貯蔵し、木香(杉材から移ってきた香り)がついた日本酒の種類です。
この日本酒は樽以外の容器に詰め替えたものも樽酒と呼べます。

・新酒
製成後間もない日本酒(一般に製成されてから加熱処理前の状態、または製成後半年ぐらいの期間を新酒と呼びます。)

・古酒
製成後1年以上貯蔵された日本酒の種類です。

・長期貯蔵酒
長期間にわたり貯蔵して熟成させた日本酒の種類で、長期熟成酒とも言われます。
熟成香、古酒香が特徴です。
法律などによる規定はありませんが一般的には製造後3年以上経過した日本酒で、貯蔵期間を表示したものが多いようです。


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